アルザス祭り
アルザス祭りが先週終わりましたので、総括です。
今年のアルザス祭りは、目玉はヒューゲルのヴァンタンジュタルティブ89 リースリングでした。
僕が初めてフランスに行った時の思い出のボトルです。
初めてアルザスに行ったときは当然のようにTGVも走っておらず、パリから5時間かかりました。
電車の席を間違えたり、改めて座りなおした席のお隣のかたがとてもおしゃべりで
電子辞書を使いながら一生懸命フランス語をしゃべったり・・・
今でも忘れられません。
とってもきれいな街 リクヴィル の街の中にヒューゲルのテイスティングルームがあって、
その特別リストの中から選んだ一本。
一人で飲むよりみんなで飲みたくて、アルザス祭りで開けてみました。
美味しいです。
本当に美味しかった。
そして、多くの人と分かち合えてよかったと心から思いました。
僕のワインの原点というか、ワインというものの心象風景に
夜も更けて、月がぽつり。
小さな丸太の一軒の家。
その中は暖炉があって
パチパチと燃える日があたたかい。。
食卓を囲む人々。
楽しそうな笑い声とどっさり置かれた素朴だけど豪勢な食事。
そこにワインが・・・
というのがあって、僕にとってのワインはこういう存在なんです。
みんなで飲んで始めて価値があるといいましょうか、
分かち合って初めて意味があるというか・・・・
(そんなこといいながら、ブルゴーニュは時々根暗に独り占めしたくなるんですけどね・・)
アルザス祭りは
“みんなでワイン飲もう~”
というノリがすべてで、
そんな軽いノリのなかで美味しいワインがさりげなく出ている・・・
そういう会にしたいのです。
この熟成して、今最高に美味しいヴァンタンジュタルティブはみごとにその主役を務め上げてくれました。
今年は料理ではアイスヴァインに挑戦しました。
何度か作ったことはあるけれど、今回のものはなかなかうまくいきました。
うん、満足満足。
昨年も楽しかったけど、今年の会もとても楽しかったと思います。
終わった後の燃え尽き感はすごかったですけど(笑)
投票していただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
ちなみに、今年のリストです。
Chateau d’Orschwihr シャトー ドルシュヴィール
・Cremant d’Alsace Brut NV
・Gewurztraminer Hueben Steinbach 2001
・Pinot Gris Grand Cru Zinnkoepfle 2001
Domaine Audrey et Christian Binner オードリーエ クリスチャン ビネール
・Riesling Katzenthal Cuvée Béatrice 1998
・Riesling Kaefferkopf 2004
・Gewurztraminar Kaefferkopf 2004
・Pinot Noir Non Filtre 2006
Hugel et Fils ヒューゲル
・Riesling “Hugel” Jubilee 2004
・Pinot Noir “Hugel” Jubilee 1998
・Riesling “Hugel” Vendange Tardive 1989
Trimbach F.E. トリンバック
・Pinot blanc 1994
Domaine Valentin Zusslin ヴァランタン・チュスラン
・Pinot Auxerrois V.V 2004
・Pinot Noir Harmonie 2005
・Pinot Gris Gean Paul 2002
Domaine ZIND HUMBRECHT ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト
・Gewurztraminar ”Clos Windsbuhl 1999
Marc Tempé マルク・テンペ
・Riesling Zellenberg 2006
料理
リエット・ナスのピュレ・ラタトイュ
ポルチーニのタルト・鰯のエスカベッシュ・タン入り豚のパテ
タルトフランベ
アイスヴァインのシュークルート






