Archive for 10 月, 2008

 

 vin et cuisine A.k.の新しいおすすめワインです。

 ルージュ・クー アリゴテ 2006年です。

 

 ルージュ・クーはマランジェ村に本拠を置く小さなドメーヌ。

 漫画“ソムリエール”でも語られた設立のエピソードはとても素敵です。

 

 

 ラベルに登場する渡り鳥は、ドメーヌの以前の建物に巣を作っていました。

 新しい建物を立てるために老朽化した建物を取り壊すことになりましたが、

 その際、渡り鳥の巣も廃棄することになりました。

 オーナー夫妻は申し訳ないと思いながら、そのことを気にかけていました。

 

 しかし、また渡り鳥は帰ってきてくれたのです。
 

 そんな鳥たちへの感謝をこめてでしょうか。

 

 ドメーヌの名“ルージュ・クー”とは、フランス語で“赤い尾”という意味です。

 http://www.domaine-rouges-queues.fr/index.html

 

 

 彼らのワインは大好きで、マランジェ・ルージュは前から使っていたのですが、今回は白ワインです。

 フルーティーで、ミネラリーで、素直に美味しい!!

 綺麗な味わいのワインは、口中を過ぎ喉を通る頃、まるで背中を優しくなでてくれるように、

 疲れた体を癒してくれます。

 

 しかも、ボトルで3300円。

 体にもお財布にも優しい(笑)一本です。

 

 是非お試しください。

 

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 こんばんは。

 いよいよ秋も深まってきて、今日などは寒いぐらいでした。

 OISIXさんの本社にお邪魔して今日もテイスティングしたのですが、帰りはとても風が冷たくてびっくりしました。

 

 ゆっくり講座も一段落して、一休みしていましたが、いよいよ待望の(?)ゆっくり講座の続編をスタートしたいと思います。

 とはいっても、スタートは1月を予定しているので、まだまだ準備中ですが・・・。

 

 テーマはずばりテロワ-ルです。

 世界中でワインは作られ、ワインのクオリティーは年々上がっています。

 近頃はインドのワインが美味しい!

 なんていっても、結構みなさん知ってらっしゃったりします。
(ちなみにそのインドワイン“スラヴィンヤードは今年の入荷分が間もなくvin et cuisine A.k.にも入荷します。” )

 

 というわけでテロワールと言っても、それはもはやフランスワインだけにとどまらず、世界中のワインに当てはまる言葉になりつつあります。

 ですから、フランスワインのみにフォーカスするつもりはないのですが、そうは言ってもブルゴーニュワインの最大の楽しみの一つはテロワ-ルの当てっこだったりするのも事実です。

 ピュリニーとムルソーの違いは??

 ヴォーヌ・ロマネのスパイス感は作り手ならでは?それともテロワール?

 何でそれはシャンボールにはないけれど、同じくそれがないモレ・サン・ドニとは、ああもシャンボールは質感が違うの???

 

 ・・・んんー!!!

 やっぱり楽しそう。

 というわけで、ブラインドテイスティングを通じて、世界中のワインを知っていこうという試みです。

 

 一年目はなんだかんだ言ってフランス中心にはなりますが、イタリアなども適宜入れていくつもりです。

 

 僕の友人のプロの方も仲間に入ってもらったり、いずれは作り手の方も呼べるようにやっていければいいなと思います。

 

 月に一度のペースで、ある程度上級なものを扱うので、一人会費は6000円程度を予定しています。

 

 今はまだ企画段階ですので、頭が柔らかい状態です。

 もしご要望などございましたら教えていただけるとうれしいです。

 

 また、ソムリエ試験対策講座にも対応していきますので、受験生の方にも参加していただければ面白いと思います。

 

 幅広いレベルに対応できる楽しい講座を目指します。

 

 どうぞご期待ください。 

 

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 こんにちは。

 

 突然ですが、僕はモリナガのチョコモナカが大好きです。
最近は少し控えていますが、ちょっと前までは、仕事が終わって帰るといっつも食べていました。

 大体近所の大手スーパーで買うのですが、そこのチョコモナカは残念ながら皮がパリッとしていません。

 温度が低いのか、あるいは長期間保存しすぎなのか・・・
 
 

 とにかく、いかんのです!

 

 その点、これまた近所なのですが、セブンイレブンのチョコモナカは実によい! 

 皮がパリッとしていて、なかのチョコもカリッ!

 こうでなくっちゃ!

 

 ところで、ワインの場合、状態管理が非常に重要なのは言うまでもありません。
管理しだいでどうとでもなります。熟成がうまくいかなければどんなにいいワインも美味しくないのです。

 でも安いワインの場合はもっと重要なことがあります。

 

 それは、良く売れていることです。

 つまり回転が良くて、フレッシュなまま飲まれるのが重要です。

 

 チョコモナカを大手スーパーで買うとどうもよろしくないのは、温度管理が低いせいもあるのですが、
あまり売れずにいつまでも冷凍庫にいるせいもあります。

 だってそのスーパーで入荷したばかりのチョコモナカはカリッで、パリッでしたから・・。

 

 1500円の以下のワインで5年を越えて熟成するものは滅多にありません。
(もちろん例外はあります・・・。)

 というわけでそういうワインは、“ワインが熟成するもの。”というイメージを忘れて、さっさと飲んでしまうべきです。

 そして買う際は、よく売れているもの、よく売れているお店がおすすめです。

 

 

 前にブログで紹介したイエローテイルのシラーズが美味しかった理由はそれがひとつ。

 発売してしばらくたった今、あのフレッシュ感がある品物が流通しているかはわかりません。

 

 今オイシックスで扱っているヴァルモンというワインがあります。
http://www.oisix.com/CategoryX.780_781_782.165.htm#LMenuL165
 
 このワインは1000円を大きく切る値段の、安いワインなんですけど、フレッシュで活き活きして、本当に美味しいのです。

 というわけでよく売れています。

 

 よく売れるためいつも在庫は動いています。

 在庫が動くので、また“タッタカ”輸入されます。

 

 安いワインについては消費サイクルが早いことはとても重要なことです。

 

 

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27
10 月

新しいデザインになりました。

   Posted by: wine    in 日々のつれづれ

 ブログが新しいデザインになりました。

 今回も作り変えてくれたのは、いつも応援してくれている幼なじみ。

 とても綺麗で気に入っています。

 ありがとう。

 

 心機一転。

 明日からはワイン以外のネタも書こうかなー・・・・。

 

 実は、今日もワイン会、明日は試飲会。

 

 

 たぶん、次回もワインネタです。

 
 
 

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 さあ、テイスティングです。

 

 CA390217.JPG

 

 シャルム・シャンベルタンとクロ・ド・ラ・ロシュ

 

 2006は、ダヴィド・デュヴァン

 2005はジャッキー・トルショー

 です。

 

 ダヴィド・デュヴァンは見事ですね。

 樽香が浮いていて、香りも若々しくタンニンも荒いです。

 でももう美味しく飲めるし、余韻にはグラン・クリュの風格を既に感じます。

 

 香りは黒と赤、両方の果実の合わさったような複雑な果実感があって、スパイス特に丁子やナツメグ、そしてチョコレートのような樽香がワインを彩ります。

 

 その時飲んだ印象では、トルショーとの比較以前にクロ・ド・ラ・ロシュとシャルムシャンベルタンとの間に大きい差を感じませんでした。

 つまり、香りのコメントで描いたような感じが両方のワインに当てはまります。

 もちろん細かく言えば、クロ・ド・ラ・ロシュにはミネラルは強く感じるもののスパイス感は控えめで、タンニンは細やかで芯のあるボディーによりそったニュアンス。シャルムのほうはスパイシーで豊満なボディーを感じ、タンニンもリッチなニュアンスがでています。

 ただ、果たしてブラインドでテイスティングした場合に、それを言えるほどの明確な差があったかどうか・・・。

 

 手に入れて間もない畑ゆえのことかもしれないし、そもそも飲むのに若すぎたからかもしれません。

 でも、ダヴィド・デュヴァンのスタイルは十分に伝わりました。

 ワインの状態も良かったです。

 

 さてトルショーです。

 はっきり言ってガチガチです。

 ガメイのような、いわゆるキャンディー香(アングレーズ・ド・ボンボン)が、両方のワインからプンプン。

 しかも、硫化水素的な香りもあって・・・。

 

 しかしです。

 すごいのは口に含んでからです。

 

 濃密な甘みが口に絡みつきます。

 ペクチンのような粘つくニュアンス。

 

 余韻が伸びます。

 

 香りが開かない。

 

 でも美味しい。

 

 すさまじいポテンシャルを感じます。

 

 

 たぶんトルショーにしたらいつもどおりヴィンテージを表現したということなんだと思います。

 でも、まるで、永遠の命をこめたかのような気合をワインから感じます。

 

 ああ、もう残りのワインしばらくあけられない・・・・。

 

 そんな感じです。  

 

 

 トルショーのワインを飲んだあとにデュヴァンのワインを飲むと正直薄く感じます。

 収量やヴィンテージの差があったかもしれません。

 トルショーには05らしい猛烈な果実味を感じます。

 デュヴァンは、06という難しい年を何とか乗り切っています。

 

 本当は、トルショーの引退は04ヴィンテージを最後にという話を聞いたことがあります。

 でも、05があまりにも素晴らしかったので、もう一度作ることに。

 そしてデュヴァンはそれを快く了承したと聞きます。

 

 

 どちらが好きかはもちろん飲む人次第。

 でも今飲むなら、デュヴァンでしょうね。多くの人が美味しい!というと思います。

 しかし、今から5年、10年とたったときトルショーのワインは爆発ですね。

 たぶん相当すごいと思います。

 

 というわけで今日のテイスティングの結果は!!

 

 僕の、トルショーワインは封印です。

 

 

 あああ!!!お店のキャッシュフローが!!!

 

 

 でも、仕方ないですね。

 

 とりあえず、2010年に一本開けます。

 

 そのあとは、2015年かな・・・。

 

 でも、いいや。絶対美味しいもの。

 

  

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