Archive for 8 月, 2008

31
8 月

甲州ぶどうの畑

   Posted by: wine    in 日本のワイナリー

 メルシャンの歴史を勉強したあとは、試験用のブドウ畑を見にいきました。

 様々な種類のブドウ。

 手持ちの記録が少しの写真と動画しかないので、そのうちうまく静止画(写真)に切り取っていろいろとぶどう品種を紹介しようと思います。

 今日のところはこの写真を見てくてください。

 IMG_3195.JPG

 甲州種の畑です。

 甲州は棚で栽培されます。基本的に病気にも強いしっかりとした品種なのですが、高温多湿で、土壌も豊かな日本ではぶどうの背丈を高くする、風通しのよい棚栽培のほうが伝統的に有利だと考えられてきました。

 IMG_3197s-s.jpg

 

 現在では垣根栽培の優位性に基づき、カベルネ種、シャルドネ種などで垣根栽培が増えてきましたが、まだまだ棚栽培は多いのです。

 

 そう。そういえば、いわゆる“食用ぶどう”、巨峰とかマスカットとか・・・ああいったものと、“ワイン用ぶどう”、ピノ・ノワールとかカベルネとか・・・一体どちらが甘いかご存知ですか?

 

 正解はワイン用ぶどうです。

 ワイン用ぶどうは食用ぶどうに比べると、果肉の体積に対し、皮や種が多いので、食べにくいことは間違いないのですが、こと糖度となると断然ワイン用ぶどうのほうが上。つまり、とても甘いのです。

  

 さて、その甘ーいぶどうから作った辛口の美味しいワイン。

 次回はいよいよテイスティングです。

 

  

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30
8 月

メルシャンの歴史

   Posted by: wine    in 日本のワイナリー

 さて、今日はシャトーメルシャンの歴史です。

 いろいろなホームページで紹介されていますが、よかったらそちらもご参照ください。

 (おすすめのホームページはこちら) http://www.kirin.co.jp/about/area/kanshinetsu/yamanashi/0710katsunuma/index.html

 

 先ずシャトーメルシャンの歴史の概略です。

 

 メルシャンのそもそもは大日本山梨葡萄酒会社。この会社が1877年に創立され、二人の留学生、高野正誠、土屋龍憲がフランスに留学したことによって全てが始まりました。

 時は明治。殖産興業の時代。ワイン造りもその一環として立ち上がった産業です。日本が他の分野でもそうだったように優秀な若者をヨーロッパやアメリカなど先進国に送り込み、技術を学び、それを日本に持ち帰り、産業として花開かせる。

 ワインもまた同じ道をたどろうとしていました。

 しかし、ワイン。

 どうやらただの産業ではなかったようです。

 なかなかうまくいきません。

 気候が違う。土壌が違う。そして何より文化が違う。

 文化的産物としてあまりにも人の生活に根ざしたワインが、日本の地になじみ受け容れられるためには想像を絶する時間と努力が必要でした。

 

 長い道のりを経て、戦後第一号のブランドとして“メルシャン”は、1949年に生まれました。

 その後、国際的なコンク−ルなどで、何度も評価され、1970年にはシャトーメルシャンという名を冠しました。

 そして今ではワインファンなら誰でも知っている桔梗が原メルローや、甲州きいろ香などを生産しているわけです。

 歴史概略 終わり

 

 

 さて、資料館はこの建物です。

 IMG_3191.JPG

 かつては醸造所として使われていた建物。どこか風情がありますね。

 そしてお隣には最古の醸造所の名残があります。

 IMG_3190.JPGIMG_3192.JPG

 今では、公に寄付され、これから改修工事が進んでいくそうです。

 

 資料館の内部、入り口のすぐそばに明治の圧搾機があります。

 なんとこの圧搾機、留学した二人のメモを基に作成されました。

 そのメモが恐ろしく精緻で、びっくりします。

  IMG_3193.JPG

 最初見ているときになんだかシャンパーニュの圧搾機っぽいなーと思っていたら、彼らの留学先がシャンパーニュだと教えていただきました。

 留学先は当然、ボルドーかブルゴーニュだろうと思い込んでいたので実に意外でした。

 

 資料館には他にもいっぱい面白いものがあるのですが、それらを見ていると先人たちのワインへの情熱を今でもひしひしと感じます。

 

 時々仕事をしているとあせりで気持ちがどうにかなりそうな時があります。

 でも、ワイン会の先輩たちの息吹を感じ、彼らの努力を思うと、気持ちが和らぎます。

 大丈夫だ!と理解することが出来ます。 

 

 この資料館には今でもカーブがあってワインを熟成させています。

 ひんやりとしたカーブが、ワインの健全な成長と熟成を約束するのです。

 IMG_3194.JPG

 

 ゆっくりゆっくりワインは熟成し、ワイン文化もまた熟成していったのですね。

  

 

 明日につづきます。 

 

 

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29
8 月

いざ勝沼へ

   Posted by: wine    in 日本のワイナリー

 朝 7時 45分起床!!

 真夜中です。僕にとっては真夜中です。

 

 7時代に起きるなんて絶対に仕事ではできません。遊びだから出来る!

 というわけで、シャトー見学は遊びなのです!!

 びしっ!!!

 

 と、キめたところで出発。

 

 京王線で高尾まで行って、高尾から中央線に乗り勝沼ぶどう郷まで。

 約3時間の旅です。

 

 大学時代は旅行研究会というサークルでした。よく各駅停車に乗りました。

 懐かしい思い出。

 

 久しぶりの各駅停車の旅。狭いボックス席がなんとも風情がありました。

 窓から見る景色にワクワクしながらの楽しい時間。

 なんか幸せ。。

 

 一緒にいったW氏は、“特急!特急!”と盛んに騒いでおりましたが、

 “仕方ないでしょう。目的地(勝沼ぶどう郷)は各駅停車しかとまらないのです。”

 もう一方、Nさんは、ニコニコ。

(今回の旅は3人で行ったのです。)

 

 

 

 ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン

 

 

 

 というわけで、到着。

 タクシー乗って、いざ、メルシャン勝沼ワイナリーへ

 

 メルシャンは日本最古のワイナリーの1つです。

 まずはメルシャンの歴史の勉強から始まります。

 

   IMG_3190.JPG

 メルシャンの前身です。日本最古のワイン醸造にかかわる建物。

 この写真はその門です。 

 

 ですが、きょうはここまで。

 明日も続きます。 

 

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 今日は久しぶりにシャトー見学。

 もう、本当に久しぶり。

 

 というわけで、山梨県勝沼に行ってきました。

 

 今回の目的はシャトーメルシャンさんと、大善寺参観。

 

 どちらもずーっと行きたかったところです。

 

 今日はちょいとお疲れ気味なので本格的な更新は明日から。

 

 テイスティングアイテムは・・ 

 白はこちらのアイテム 

IMG_3201.JPG

 

 赤はこちら

IMG_3203.JPG

 

 詳しい話はまた今度。

 

 でもこのワインだけは・・・

 

 桔梗ヶ原メルロー 2004 シグネチャー

 

 このワインにはことばを失いました。

 

 いや、逆です。

 

 ことばがあふれ出しました。

 

 僕が知りうる限り、日本ワイン最高傑作だと思います。

 そしてこれからの日本ワインの大いなる可能性を見せ付けた強烈な一本です。

 

 日本ワインの成功への期待は、まさに確信となりました。

 

  

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27
8 月

2008年 ソムリエ試験

   Posted by: wine    in 日々のつれづれ

 今日はソムリエ試験でした。

 http://www.sommelier.jp/what/kentei01.html

 先ほど問題をざっと見たところ、良問ではありますが、ずいぶんと傾向が変わった気がします。

 決して簡単ではないように思います。 聞き方を変えてきたり・・・。

 

 でもいずれにしろ、がんばった受験生の皆様。お疲れ様です。

 

 ゆっくり講座の受験生の皆様。お疲れ様です。 

  

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