2010 アルザスワイン会 3
続きです。
ピノ・ノワール アルテンブルグ
これは、なかなか手に入りません。
結構すぐに売れてしまうようです。
とてもピュアなピノ・ノワールで美味しいのですが、
少し気難しいところもあります。
抜栓時期でかなり味わいに違いが出ますので、そこは注意が必要です。
この日は幸いとても状態も良く、いいところがバッチリでていました。
リースリング M
このワイン。熟成にルフレーブの古樽を使ったという面白いもの。
M
という名前は・・・
「М」のネイミングは、グランクリュ規格ではないがMAMBOURG誇りの頭文字、「ハート」マークは、「MAMBOURG」の綴りの中に潜む「AMOUR(=仏語 愛の意)」生産者の熱いメッセージが込められています
というインポータさんの説明。
なるほど~。。。
このワインはインポーターのディオニーの営業さんがvin et cuisine A.k.にいらしたときに、
初めて飲ませていただきました。
最初はいわゆるテイスティンググラスで飲んだのですが、明らかに窮屈な印象。
そこで、ブルゴーニュグラスに移し替えると・・・
ぴったり!
すんなりくっきり花開きました。
アルザスワインで、しかも品種はリースリングなのにブルゴーニュの属性をしっかりと持っているんですね。
とても面白いワインです。
インポーター資料は次の通りです。
ドメーヌ・マルク・テンペ リースリング M 2002
2002年の特級畑「マンブルグ」は少々厳しい年となりました。収穫し終えたブドウを見定めた後、新たな試みとしてアルザスの誇り高きリースリングに「ブルゴーニュのエスプリ」を加える為、ブルゴーニュのバリック(しかもなんと、あの「ルフレーヴ」の古樽)を用いて限定醸造を試みました。
プレスし終わったあとのアルコール発酵の期間も含め、通常ならフードル(大樽)で2年熟成のところ木のニュアンスにこだわり、バリックで5年間という驚異的な長期熟成を行いこのキュヴェだけを差別化させました。
結果・・
ハニーテイストな、そして余韻の長いとんでもないリースリングに変貌し、通常の「マンブルグらしくない」が「他の誰にも似ていない」特別な輝きを放つことになりました。
またまた続きます。









