Archive for the ‘ワイン小話’ Category

 

 こんにちは。

 

 ここのところ、試飲会が続いていました。

 

 一昨日は野村ユニソンさん、昨日はパシフィック洋行。

 vin et cuisine A.k.に戻ってからは、フードライナーさん。

 

 どの試飲もとても有意義で、勉強になりました。

 

 野村ユニソンさんは、フィリップ・パカレやダール・エ・リボーなどの輸入で有名です。

 試飲会でのワインはどのワインも状態は健全で、とても好感が持てます。

 ワインを大切に扱っている感じを受けます。

 

 フードライナーさんにはグラッパのベルタについて色々教えていただきました。

 先日セミナーがあったのですが、満席で僕は行くことができませんでした。

 そうしましたら、vin et cuisine A.k.とお付き合いするに際して、わざわざベルタの資料に

 ベルタ自体3本も!もっていらして、色々教えてくれたのです。

 

 

 すばらしい体験でした!!

 この話はまた後日・・・。

 

 

 さて、パシフィック洋行。

 vin et cuisine A.k.はもちろん、オイシックスの仕事まで、僕のわがままをいつも

 聞いてくれるとても頼りになるインポーターさんです。

 

 基本的にレストランを中心にワインが卸ろされているために、小売店舗で見ることは少ないのですが、

 イタリアワインを中心に渋いアイテムを取り揃えています。

 

 どのアイテムも値段に対して高品質。

 

 アイテム選定には相当手間隙をかけているそうです。

 

 で、フランスワイン中心のvin et cuisine A.k.にあって、何でイタリアワインかといいますと、

 やっぱりこの人の影響が大きい気がします。

 

  

 

 阿部さんです。

 

 僕が最も信頼するプロフェッショナルの一人であり、イタリアワインのお師匠さんです。

 

 

 困った時にはすぐに阿部さんに電話をかけます。

 そんなとき彼はいつも親身になって、いろいろと話を聞いてくれます。

 

 

 ずいぶんお世話になりました・・・・。

 

 たぶんこれからは、もっとお世話になる気がします(笑)・・。

 

 

 信頼できる仲間ぐらい大切なものはないわけです。

 

 “後はよろしくお願いします。”

 

 この言葉でほとんどのことが事足りてしまう。。。

 

 忙しくて僕が手が回らなくても、限られた時間の中で
 僕が思うようなワインをそろえ、僕以上に色々なことに気を回してくれる・・。

 

 人に任せて仕事をすることの大切さを初めて教えてくれたのは、阿部さんです。

 

 いつもありがとう。。。

 

 

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24
2 月

地獄のマリアージュ

   Posted by: wine

 

 あかしゃの部屋での悲劇 (http://akasyanoheya.web.fc2.com/

 

 

 がねがぼる男にスマッシュヒット!!

 

 猛烈な生臭さが口の中に広がります。

 もちろんブリーがある分だけ若干はましなのですが、

 どうも数の子とワインは難しいのです。

 

 そのほかにも、さきいかや貝の干したものなど、

 地獄のマリアージュは魚介類の干したものとの間に

 多い気がします。

 

 他にも地獄のマリアージュがあるぞ!!

 という方!

 よかったら教えてください。

 試してみたいのです(笑)。

 

 

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12
11 月

スペインワインの特徴

   Posted by: wine

 

 ワインの好みは人それぞれ。

 どのワインが一番とか、どのワインが最も凄いとか、本当はそんなことは誰にも決められっこありません。

 

 ただ、自分がどんなワインが好きか、どの国のワインが好きか、わかることは、

 “ワイン大冒険”の取っ掛かり。

 

 というわけで今日も行きます。国別ワインの特徴編。

 ただし、あくまで軽い気持ちでお読みください。

 

 スペインワインというと安くて美味しい!というイメージがあるようです。

 リオハのワイン、リベラ・デル・ドウェロのワイン。

 燦燦の太陽に照らされた果実味あふれるワインたち。

 色も濃くて、味わいもしっかりしている。

 

 スペインワインのお得感は非常に根強いようです。

 

 でも、今書いたコメントは当然南フランスにも当てはまりますし、イタリアワインにも当てはまります。

 問題はどこが違うのかです。

 

 ルーツを考えれば、フィロキセラの時にボルドーからワイン技術がスペインに流れたように、

 スペインワインの模範に、フランスがあることは間違いないのですが、

 だからといってスペインワインはフランスワインのイミテーションではありません。

 

 

 スペインが誇る貴品種“テンプラニーリョ”。

 この品種のことを書けば、ブログ一回分かかっちゃうのですが、今日はテイスティングに焦点を当てます。

 

 スペイン固有の素晴らしいワインを生み出すこの品種。 

 何故か、ブラインドテイスティングでピノ・ノワールと間違えることが多いのです。

 色が濃く、ボルドーの影響を強く受けるスペインワインでどうして?と思うのですが、

 最大の要因は酸味にあります。

 

 ある人は、その酸味を“蟻酸”と表現しますが、

 僕はあいにく“蟻酸”がわからないので、“うんうん、蟻酸ね!”とはいえません。

 僕が言える事は、

 その酸味は“葉っぱのようなグリーンな感じをどこかに要素として持つぎゅっとつまった酸味”

 という表現です。

 

 そして、この酸味がしっかりとしたタンニン、芳醇な果実味とあいまって、テンプラニーリョのワインはとてもジューシーな味わいになります。

 

 そしてそんな味わいが時間がたち熟成して、ある程度落ち着いてくると、やわらかさをおびた凝縮感が出てくるのですが、

 これって、果実味の強いピノ・ノワールのワインによく似たテイストなのです。

 特に、DRCなんて、圧倒的果実味に支えられたワインですから、その構成はよく似ています。

 

 

 もちろん、スペインワインがボルドーと似ていない!と言っているのではありません。

  あくまで、似ていないはずのブルゴーニュに間違えることがあるといいたいわけです。

 

 

 つまりスペインワインはボルドーをベースとしているのに、どこかブルゴーニュ的で、

 いいとこ取りの感じがあるんです。

 また、それがスペインワインを独特なものにしているようです。

 

 ぼくは、だからスペインワインて人気があるんだと思いますし、今はテンプラニーリョに焦点を絞りましたが、

 他のガルナッチャやモナストレルも同様なところが少しあります。

 

 白については、最近はリアス・バイシャスのアルバリーニョ種のフルーティーで大きく力強い酸味を持ったワインも人気ですし、

 ベルデホ種を樽熟させたコクのあるワインも美味しいです。

 

 ベガ・シシリアやピングスなどの話を出せばもっと違った意見も出てきますし、

 もっと深い話になりますが、

 今日は、こんなところでザックリとまとめて終わりたいと思います。

  スペインの誇るベガ・シシリア ウニコ 最高です。

 うちのぴよこ、“タルナ君”と・・

 

 

 

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11
11 月

フランスワインとイタリアワイン

   Posted by: wine

 

 せっかく高いお金を払うなら、美味しいワインが飲みたい!

 それは誰でも思うことですよね。

 

 プロからすれば、

 “絶対に美味しいワインなんてないし、いろいろなワインを買っていろいろ試すから面白いんです。”

 と言いたい。

 

 でも、そんなこと言っても美味しいワインを確実に飲みたい!っていうのが、人情ってものです。

 

 というわけで、役に立つかわからないけど、僕なりのワインの味の峻別をしたいと思います。

 あくまで、おおまかに・・・。

 好みの味に近い国を買うと、美味しいワインに出会えるかもしれません。

 また、ブラインドテイスティングで国がなかなか当たらない人にも役に立つといいな~と思います。

 

 今日は、フランスワインとイタリアワインです。

 

 

 まず赤ワイン。

 フランスワインとイタリアワインを比べると全般的にイタリアは果実味に優れ、わかりやすい香りを放ちます。

 フランスワインは、イタリアワインの横にいると意外と静かにしています。

 イタリアワインほどはっきりといろいろな香りを外に放ちません。

 でも、実はぶつぶつしゃべっています。

 ちょいと根暗なのです(笑)。

 なので、フランスワインには耳を傾けてあげないといけません。

 

 一方イタリアワインは陽気にしゃべり続けます。

 放っておいてもしゃべり続け、香りを放ち続けます。

 一本調子で複雑ではないですけど・・・。

 この比較は安い赤ワインの時は非常に顕著です。

 

 高級ワインになると、根暗なフランス、陽気なイタリアをベースにしつつ、ちょっと話が複雑になります。

 フランスワインはよりスパイシーで、果実も多彩になり、ボルドー、ブルゴーニュで大きい差が出てきますが、

 共通項はミネラル感になります。

 

 イタリアワインはタンニンがしっかりとしたものが多く、

 バローロであろうと、ブルネッロであろうと、或いはタウラージであろうと、

 出来れば熟成をさせたい感じがあり、芳香はエーテルが目立ちます。

 つまり、アルコールを強く感じ、果実味はぐっとつまった感じになります。

 全般的にチェリー系の香りはよく見つかります。

 

 こんな感じでしょうか。

 

 さて、白ワイン。

 イタリアのワインはあんまりバリエーションがなく、ともすれば、水っぽいワインが多いです。

 飲んでみるとおいしいんだけど、香りのほうは地味で似たようなワインが多い。

 

 フランスの白は大体、柑橘系の香り、そしてその後様々なバリエーションがあります。

 地方性がすごく出やすいんです。

 

 もちろんイタリアの白ワインが地方性がないということではなくて、その傾向は南にいくと顕著に出ます。

 カタラット種やトレビアーノ種で作られたワインなどは、

 品種もずいぶん違うし、育った場所がずいぶん違うのに、あんまり大きい差がない。

 ブルゴーニュのムルソーと隣村のピュリニーの差のように、

 短い距離のテロワールの違いなどという話とは対照的ですね。

 

 ただ、イタリア北部・フリウリ地方の白なんかはいろいろ多彩で、果実味も様々です。

 実に幅広い味わいです。

 

 あんまりいろいろ書くと、かえってわかりにくくなるので、こんなところで。

 

 あくまで、かるーい気持ちで読んでくださいまし。

 

 
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 こんにちは。

 

 突然ですが、僕はモリナガのチョコモナカが大好きです。
最近は少し控えていますが、ちょっと前までは、仕事が終わって帰るといっつも食べていました。

 大体近所の大手スーパーで買うのですが、そこのチョコモナカは残念ながら皮がパリッとしていません。

 温度が低いのか、あるいは長期間保存しすぎなのか・・・
 
 

 とにかく、いかんのです!

 

 その点、これまた近所なのですが、セブンイレブンのチョコモナカは実によい! 

 皮がパリッとしていて、なかのチョコもカリッ!

 こうでなくっちゃ!

 

 ところで、ワインの場合、状態管理が非常に重要なのは言うまでもありません。
管理しだいでどうとでもなります。熟成がうまくいかなければどんなにいいワインも美味しくないのです。

 でも安いワインの場合はもっと重要なことがあります。

 

 それは、良く売れていることです。

 つまり回転が良くて、フレッシュなまま飲まれるのが重要です。

 

 チョコモナカを大手スーパーで買うとどうもよろしくないのは、温度管理が低いせいもあるのですが、
あまり売れずにいつまでも冷凍庫にいるせいもあります。

 だってそのスーパーで入荷したばかりのチョコモナカはカリッで、パリッでしたから・・。

 

 1500円の以下のワインで5年を越えて熟成するものは滅多にありません。
(もちろん例外はあります・・・。)

 というわけでそういうワインは、“ワインが熟成するもの。”というイメージを忘れて、さっさと飲んでしまうべきです。

 そして買う際は、よく売れているもの、よく売れているお店がおすすめです。

 

 

 前にブログで紹介したイエローテイルのシラーズが美味しかった理由はそれがひとつ。

 発売してしばらくたった今、あのフレッシュ感がある品物が流通しているかはわかりません。

 

 今オイシックスで扱っているヴァルモンというワインがあります。
http://www.oisix.com/CategoryX.780_781_782.165.htm#LMenuL165
 
 このワインは1000円を大きく切る値段の、安いワインなんですけど、フレッシュで活き活きして、本当に美味しいのです。

 というわけでよく売れています。

 

 よく売れるためいつも在庫は動いています。

 在庫が動くので、また“タッタカ”輸入されます。

 

 安いワインについては消費サイクルが早いことはとても重要なことです。

 

 

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